日新石油グループには、日本福祉車両協会認定の「福祉車両取扱士」と「認定インストラクター」が在籍しています。
福祉車両はただ「シートが回転すればいい」、「車いすが入ればいい」というものではありません。選び方、使い方を間違えると利用者に合わなかったり、事故や故障の原因となります。
日新石油では日本福祉車両協会認定の「福祉車両取扱士」が福祉車両の専門家として利用者に最適な一台をご提案いたします。
福祉車輌取扱士とは、福祉車輌を取り扱うために必要な知識を持った、福祉車両の専門家です。
福祉車輌を取り扱う場合、お客様ごとに違う「ニーズの把握」から「アフターケア」まで、すべてにおいて「福祉車輌を取扱う専門家」としての知識が必要です。
福祉車輌取扱士は、福祉車輌を利用する方が、利用することで行動範囲を広げ、豊かな生活を送ることができるよう、また、そのお手伝いをするという気持ちを持って利用者の「本当に大切なニーズ」を見つけ出して、最良の選択肢を「提案することができる」専門家です。
認定インストラクターとは、「安全運転講習会」を開催できる知識と技術を持った専門家です。
日本福祉車輌協会の主催する研修を受講し、福祉車輌を安全に運転するための知識と技術を身に着けた、車両の知識、運転の知識を有した専門家です。
施設の運転手などに向けた福祉車輌を安全に運転するための講習会を実施します。
福祉車輌の利用者・製造者・流通者のほか、この分野にかかわる者を組織員とし、すべての知恵を結集し、公共の福祉増進のために機能する組織を目指しています。
福祉車両を専門とした販売ネットワークです。福祉車両の専門店として、最適な車両を探し出し、ご提案致します。新車はもちろん、中古車についても、全国のネットワークを駆使して準備することが可能です。
福祉車両はメーカーや車種によって仕様や使い方が異なります。福祉車両に詳しくなければ、お使いの条件に合わなかったり、使い方を誤れば事故や故障の原因となってしまいます。
ご購入のご相談を頂いた際には、まずお客様のお話をしっかりとお聞きした後、さらにヒヤリングを重ねてご要望を引き出し、最適な福祉車両を絞り込んでいきます。デザインを優先したい、コンパクトで車いすのまま乗れる車両がいい、車いすが特殊…。お客様お一人お一人のご要望をかなえる一台をご用意することが私たち福祉車両の専門家の仕事です。
福祉装置にはメーカー、車種によって違いがあります。福祉車両の選別は個人の方ではなかなか大変です。買ったはいいが使えない…になってはいけません。また、ご購入後にも誤った使い方による事故を防ぐため正しい使い方をご説明し、定期点検から装置のメンテナンスまでしっかりサポートいたします。
日新石油では介護施設・事業所向けに「安全運転講習会」を実施しております。
日本福祉車輌協会の「認定インストラクター」である当社スタッフが現地に赴き、座学と実車を使った講習を行います。交通事故の予防だけでなく、搭乗者の事故や架装装置の正しい操作方法、緊急回避の方法など、事故を起こさないための知識と故障を予防する操作・メンテナンスを現場担当者にお伝えします。
事故を減らすこと、故障を無くすことは現在、どんな施設・事業所でも重要な問題です。
少しでも日新石油がお役に立てるよう、まずはお気軽にご相談ください。